レクリエーション・インストラクター スキルアップ制度

申請要件及び認定に必要な事項

中級レクリエーション・インストラクター以上の階級は、希望すれば更新のタイミングでひとつ上の階級への審査を受けることができます。
昇級は、ひとつずつ認定される必要があります(階級を越えて審査を受けることはできません)。

現行カリキュラムにおけるレクリエーション支援のポイントについては、レクぽ(公認指導者限定)で確認いただけます。

レクリエーション・インストラクター(RI)から準中級RIへ

RIとして2年以上の活動経験を経て、資格更新をする際に自動で昇級となります。

■申請要件(期待)

・現場での経験を重ね実践力を高める

■ 認定要件

・更新時に自動昇級する

RIから準中級へ

準中級RIから中級RIへ

準中級RI認定後、1回以上の更新を経た人が対象です。
10回以上の活動経験を報告し、レク支援に対する理解度の審査にクリアすることで認定されます。

■申請要件

  • 準中級RIとして、1回以上の更新をしている
  • 準中級RIとして、10回以上の活動経験がある

■ 認定要件

  • 10回以上の活動経験を申告する
  • レク支援に対する理解度の審査をクリアする
準中級RIから中級RIへ

中級RIから準上級RIへ

中級RI認定後、1回以上の更新を経た人が対象です。
認定講習を受け、「実践力」と「講師力」の審査に合格することで認定されます。

■申請要件

  • 中級RIとして1回以上の更新をしている
  • 支援者研修2回以上、講師向け研修1回以上参加している
  • 講師または講師補助の2回以上の経験がある

■ 認定要件

  • 審査会に合格する
    実践力、講師力の審査(詳細は別記)
  • 認定講習を受ける
    審査会同日開催
中級RIから準上級RIへ

準上級RIから上級RIへ

準上級RI認定後、2回以上の更新を経た人が対象です。
認定講習を受け、高い「実践力」を基礎とした「講師力」「講師育成力」の審査に合格することで認定されます。

■申請要件

  • 準上級RIとして、2回以上の更新をしている
  • 上級RI申請ガイダンス動画視聴している
  • 十分な講師経験、講師育成(講師に対する指導助言)の経験がある

■ 認定要件

  • 審査会(第1次審査合格後、第2次審査を受験)に合格する
    講師経験、講師育成に十分な実績がある
    レクリエーション・インストラクタースキルアップ制度について理解している
    現行カリキュラムにおけるレクリエーション支援について理解している
    多様なニーズに対応する講師力(応用力)がある
    都道府県レクリエーション協会、市町村レクリエーション協会、指導者グループなどで、後進の育成をしている

■ 期待

  • 高い「実践力」「講師力」「講師育成力」を活かした後進の育成