レクリエーション・インストラクター スキルアップ制度

準上級RI 昇級審査申請

準上級RIとは・認定要件

準上級 RIって、どんな資格?

中級レクリエーション・インストラクター認定後、2年以上の経験を経て、多くの実践経験を積み、
高い「実践力」と「講師力」を持っていると認められた人に付与される資格です。

「実践力」と「講師力」を発揮しながら、レクリエーション支援の方法を広めていくことが期待されます。

準上級RIの申請要件は?

準上級RIに申請するためには、以下の条件を満たしていることが必要です。

  • 中級レクリエーション・インストラクター認定後、2年以上の経験がある
  • 中級レクリエーション・インストラクター認定後、日本レクリエーション協会または都道府県レクリエーション協会が実施する支援者研修もしくは、レクぽ配信の支援者研修を2回以上参加している
  • 日本レクリエーション協会または都道府県レクリエーション協会が実施する講師向け研修を1回以上参加している
  • 中級レクリエーション・インストラクター認定後、2回以上の講師もしくは講師補助の経験がある(都道府県レク協会、職場、地域等で)

認定に必要なことは…?

審査で評価される認定の要件は、以下のとおりです

  • 実践力、講師力の審査(審査会)を受け合格する

認定講習および審査会

  1. 主催
    公益財団法人日本レクリエーション協会
  2. 開催
    東京会場:10月23日(日)大阪会場:11月13日(日)で実施
  3. 審査料
    8,800円
  4. 審査員の選定
    日本レクリエーション協会が定める審査員
  • 中級レクリエーション・インストラクターから準上級レクリエーション・インストラクターへ昇級するためには、
    申請要件を満たした上で、認定講習及び審査会を受け、審査に合格する必要があります。

認定講習とは

レクリエーション運動の現状について確認する講習とオリエンテーション(30分~60分)を行います。

審査会とは

準上級レク・インストラクター認定要件に沿って、「実践力」「講師力」を【事前審査】と【当日審査】で審査します。

評価項目【事前審査】【当日審査】
実践力レクリエーション支援プログラム案作成作成したプログラム案から2つのレクリエーション活動を実演
講義力研修プログラム案(講義案)作成作成した研修プログラム案(講義案)の発表・面接
【事前審査】事前課題提出による審査

指定期日までに(審査会前)以下の2点を日本レクリエーション協会へ提出し、事前審査の申請を行ってください。

  • レクリエーション支援プログラム案の作成 *「実践力」の審査
    └ 60分プログラムを作成(指定するレクリエーション活動の中から主に選択)
  • 研修プログラム案(講義案)の作成 *「講師力」の審査
    └ 研修タイトル・目的を踏まえ、対象にあった研修プログラム及び板書計画を作成
【当日審査】審査会当日の実演及び発表・面接による審査

事前課題のレクリエーション支援プログラム案及び研修プログラム案(講義案)に基づいて実演と発表を行い、審査を行います。

  • レクリエーション活動の実演 *「実践力」の審査
    └ 事前課題で立案したレクリエーション支援プログラムのなかから、1人2つのレクリエーション活動を10分程度で実演
  • 研修プログラム案(講義案)の作成 *「講師力」の審査
    └ 立案した研修プログラムについて、何をどのように伝えようとしているのかについて、10分程度の面接形式で発表

審査では何が評価されますか?

認定要件(評価の視点)は、以下の項目を評価します。

現行カリキュラムテキスト「楽しさをとおした心の元気づくり」にもとづきます。

  • 目的や対象者に合った支援ができる実践力
  • 支援者としての資質を備え、基本的な支援技術が活用できる実践力
  • 職場、地域、都道府県レクリエーション協会等が実施する支援者研修やレク・インストラクター養成講座等において、
    レクリエーション支援の意義を的確に伝え、受講した人が各現場で効果的に活用できるよう教授できる講師力

審査項目・評価点

審査項目・評価点
  • 「実践力」60点満点(事前審査20点/当日審査40点)
  • 「講師力」40点満点(事前審査25点/当日審査15点)

※評価の視点に基づいて採点(合計100点満点)

合格基準
  • 「実践力」60点満点中 45点以上
  • 「講師力」40点満点中 25点以上

【評価の視点解説動画】

スキルアップ制度について、わかりやすく解説しています。

実践力の審査(評価の視点)

作成されたレクリエーション支援プログラム案【事前審査】及び、レクリエーション活動の実演【当日審査】により、以下の認定要件を審査します。

認定要件

  • 目的や対象者に合った支援ができる実践力
  • 支援者としての資質を備え、基本的な支援技術が活用できる実践力
  • 対象者に寄り添い、その場に合った適切な言葉をかけることができる実践力

【事前審査】
レクリエーション支援プログラム案による審査(20点満点)

総合(10点)
  • レク活動の選択と目的が合致しているか
  • レク支援についての理解は十分か
  • 目的を踏まえた時間配分ができているか
  • 対象を踏まえた展開になっているか
  • 場面を想定した留意点と配慮が記されているか
支援技術の活用(10点)
  • 同時発声・同時動作が取り入れられているか致しているか
  • 一指示一動作を意識しているか
  • 説明のゲーム化を活用した展開になっているか
  • ハードル設定を適切に活用しているか
  • CSSプロセスでなにを波及しようとしているかが明確になっているか

【当日審査】
レクリエーション活動の実演による審査(40点満点)

基本的な姿勢(20点)

姿勢

・支援者として適しているか、立ち居振る舞いは適切か

・無理なく参加者を引き付けようと心掛けているか

立ち位置は対象者の立場を考慮しているか

・対象者からよく見える立ち位置を気にかけているか

・全体を見渡せる立ち位置を取っているかているか

目線

・会場全体を見ながら状況を把握しようとしているか

・対象者一人ひとりに適切に目線を合わせ、目や心を配っているか

表情

・適度に笑顔か

・強張った表情や府の印象を与える表情をしていないか

声の大きさ

・大きすぎず小さすぎず、会場や場面、対象に合った声の大きさか

・メリハリを意識しているか

話す速度

・速すぎず遅すぎず、場面や対象に合った話す速度を意識しているか

話し方・言葉の選択

・対象者が心地よい話し方ができているか

・耳障りな口癖はないか

・対象者に寄り添った口調を心掛けているか

・威圧的な口調や馴れ馴れしすぎる口調になっていないかを心掛けているか

・対象者に伝わる適切な言葉の選択ができているか

非言語的コミュニケーションの活用

・適切な身振り手振り、目配せ、を活用しているか

・気になるクセはないか

意識・心持ち

・自分が主人公にならず、対象者を主体としているか

・あたたかくもてなす意識をあらわしているか

・状況に応じた柔軟な対応ができているか

演出・ユーモア

・目的や対象、レク活動の種類に合わせた表現等、適切な演出ができているか

・機械的で一方的な展開にならず、適度なユーモア(楽しさ)が感じられる

基本の支援技術(10点)
  • 同時発声・同時動作を適切な合図出しで活用しているか
  • 一指示一動作でわかりやすく、対象者の状況を把握しながら進めているか
  • 説明のゲーム化を活かし、言葉だけの説明を避けているか
  • ハードル設定の活用で、対象に合わせた成功体験を積み重ねているか
  • CSSプロセスを意識しているか、対象に合わせた成功体験を積み重ねているか
対象者への寄り添い配慮(10点)
  • 動作や把握が難しそうな対象者に気を配る姿勢があるか
  • 動作や把握が難しそうな対象者に適切な対応を講じているか
  • 対象者に共感を示しているか
  • 対象者への称賛の言葉かけやアクションを適切にできているか

講師力の審査(評価の視点)

作成された研修プログラム案(講義案)【事前審査】及び、レクリエーション活動の実演【当日審査】により、以下の認定要件を審査します。
なお研修プログラム案(講義案)は、現行のレクリエーション・インストラクター養成の講師を想定して作成いただきます。

認定要件

職場、地域、都道府県レクリエーション協会等が実施する支援者研修やレクリエーション・インストラクター養成講座等において、レクリエーション支援の意義を的確に伝え、受講した人が各現場で効果的に活用できるよう教授できる講師力

【事前審査】
研修プログラム案(講義案)による審査

総合(15点)

・研修テーマやニーズを理解した目標設定ができているか

・目的や対象に合った内容構成となっているか

・受講者が理解しやすい展開を工夫しているか

・ 実技と理論が結びつくよう意図的な展開になっているかアクションを適切にできているか

講師としての技術の活用(10点)

・事例や紹介するエピソードが適切に挿入されているか

・ディスカッションやインタビューが適切に挿入されているか

・ 板書の計画ができているか

【当日審査】
レクリエーション活動の実演による審査

基本的な技術(15点)

・要点を整理して発表できているか

・説得力は感じられるか

・声の大きさや強弱等は適切か

・ 受講者とのコミュニケーションを図る意識が感じられるか

・ テーマから離れた話や関連のない実技でごまかしていないか

※項目については、事前課題で立案をする際に、発表で盛り込むようにご説明します。

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