レクリエーション・インストラクター スキルアップ制度

準上級RI 昇級審査の手続き

準上級レク・インストラクターへの昇級審査の手続きは?

準上級レクリエーション・インストラクターへの昇級について、中級レクリエーション・インストラクター資格を保有の方に行っていただく手続きは、以下のとおりです。

昇級審査の対象者

中級レクリエーション ・ インストラクタ ー認定後、1回以上の更新を経て、以下の要件を満たす者が申請をすることができます。

  1. 支援者研修※1への参加、もしくは 「レクぽ」配信の支援者研修動画の視聴を2回以上している
  2. 日本レク協会または都道府県レク協会が実施する講師向け研修※2に1回以上参加している
  3. 2回以上の講師、もしくは講師補助の経験がある

CAPTION

1.支援者研修とは、都道府県または市区町村レク協会 が支援者向けに実施するアイスブレーキング セミナーや福祉レクリエーションセミナー
などを指します。「レクぽ」の「動画を探す」の中の「支援者研修」内で公開されている動画の視聴も支援者研修への参加とみなします。

2.講師向け研修とは、講師を育成することを目的に 日本レク協会または都道府県レク協会が開催する講師トレーニングなど、研修プログラム
(講義案)の立て方、模擬演習実施などといった講師トレーニングを行う研修となります。

昇級審査手続きの順序

  1. 昇級審査について確認する
    (更新案内に同封されている「準上級レクリエーション・インストラクター昇級審査 申込書」などの各書類)
  2. 更新手続きをする
    (更新料の払込を期日までに完了/2024年6月末まで)
  3. 準上級認定申請を送付する
    (準上級レク・インストラクター昇級審査料を振込みし、その払込取扱票を添付/送付期限:2024年7月16日(火)まで)
  4. 事前審査課題に取り組む
    (届いた課題内容を確認し、期日までに課題に取り組む)
  5. 事前審査課題を提出する
    (送付期限:2024年8月30日(金)まで)
  6. 認定講習および審査会へ参加する
    開催日:2024年10月20日(日)、11月10日(日)
    会場:いずれも国立オリンピック記念青少年総合センター
  7. 認定結果の通知
    (結果通知が届く)

昇級審査手続きの流れ

※ 令和6年度に更新を迎える公認指導者の場合

1. 昇級審査について確認する
同封されている各資料を確認いただき、昇級審査について理解してください。

・公認指導者資格更新手続きのご案内
・準上級レクリエーション・インストラクター昇級審査のご案内
・準上級レクリエーション・インストラクター昇級審査 申込書
・準上級レク・インストラクター昇級審査料の払込取扱票(金額8,800円)
・返信用封筒

※更新手続きの送付期限までに昇級審査料のお支払いを済ませてください。
1. 申請要件を満たす
中級レクリエーション・ インストラクー認定後、1回以上の更新を経て、以下の申請要件をすべて満たしているかご確認ください。

①支援者研修に2回以上参加している
②講師向け研修に1回以上参加している
③2回以上の講師、もしくは講師補助を経験している
2. 「レクぽ」にログイン
「マイページ」に表示されている「準上級レクリエーション・インストラクター審査に申し込む」というアイコンをクリック。
3. 審査料の支払い
「準上級レクリエーション・インストラクターの審査料の支払いを開始する」をクリック。クレジットカードまたはコンビニエンスストアでの支払い方法を選択し、お支払いください。

【審査料】8,800円(税込)

※クレジットカードまたはコンビニエンスストアでのいずれかの決済方法をお選びいただけます。
※別途web決済利用料290円が必要となります。
4. 課題に取り組む
日本レク協会で申込書を受領後、約2週間をめどに事前審査に必要な課題を郵送にてお送りいたします。事前審査では、実践力と講師力の理解を確認するために、2つの課題に取り組んでいただきます。

レクリエーション支援プログラム案の作成
実践力の審査をねらいとし、指定されたレクリエーション活動の中からいくつかの活動を選択し、それら活動を展開する
順番のほか、支援技術をどこでどう活用するのか、配慮することや留意点は何かなどについて、現場を想定した60分の
プログラム案を所定のフォーマットに作成。

研修プログラム案(講義案)の作成
講師力の審査をねらいとし、研修タイトル・目的を踏まえ、対象にあった研修プログラム案(講義案)および板書計画を
所定のフォーマットに作成。

【送付期限】
8月31日まで(当日消印有効)

【注意事項】
事前課題の提出が間に合わなかった、もしくは未提出の場合は不合格となり、審査会に参加することはできません。その場合の審査料の返金はできませんのでご注意ください。
5. 認定講習および審査会に参加する
認定講習は審査会と同日に行います。

令和5年度

会場・日程
東京会場(終了)
  日時 令和5年5月14日(日)10時 ~ 16時
  会場 国立オリンピック記念青少年センター
宮城会場
  日時 令和5年7月9日(日)10時 ~ 16時
  会場 東京エレクトロンホール宮城 601大会議室
愛媛会場
  日時 令和5年8月20日(日)10時 ~ 16時
  会場 愛媛県民文化会館 別館 第13号室
大阪会場
 ※ 日程・会場 調整中

認定講習
レクリエーション運動の現状について確認する講習とオリエンテーション(30分程度)を行います。
事前課題のレクリエーション支援プログラム案および研修プログラム案(講義案)に基づいて、
以下の実演と発表をしていただき、その内容について審査します。

審査会
事前課題のレクリエーション支援プログラム案および研修プログラム案(講義案)に基づいて、
以下の実演と発表をしていただき、その内容について審査します。

(1)レクリエーション活動の実演
(2)研修プログラム案(講義案)の発表

※ 審査会を欠席された場合は不合格となります。
※ 事前審査の課題が未提出の方は審査会に参加できません。その場合の審査料の返金はできませんのでご注意ください。
※ 審査会の会場や時間など詳細は、8月上旬をめどに郵送にてご案内いたします。
※ 審査会に参加される際、宿泊を希望される方はご自身で手配をお願いいたします。
(日本レクリエーション協会では宿泊先の確保・紹介はしておりません。)
5. 審査会に参加する
審査会に参加してください。

会場・日程
・開催日:10月~11月で調整中
・会 場:調整中

審査会
審査会当日は、レクリエーション運動の現状について確認する認定講習を受講いただいた後、審査員の前でレクリエーション活動の実演と研修プログラム案(講義案)の発表・面接を行います。

レクリエーション活動の実演
ご自身が作成した事前課題「レクリエーション支援プログラム案」に取り入れたレクリエーション活動の中から2つを選び、10分程度で実演していただきます。



研修プログラム案(講義案)の発表・面接

事前課題で立案した研修プログラム案(講義案)について、何をどのように伝えようとしているのか、10分程度の面接形式で発表していただきます。



【注意事項】

※ 審査会に参加される際、宿泊を希望される方はご自身で手配をお願いいたします。日本レクリエーション協会では宿泊先の確保・紹介はしておりません。

※ 審査会を欠席された場合は不合格となります。その場合の審査料の返金はできませんのでご注意ください。

認定の通知
審査会終了後、以下のスケジュールを目安に合否を郵便にて通知します。

【東京会場参加者】11/4(金)まで
【大阪会場参加者】11/25(金)まで

※認定された方には、準上級レクリエーション・インストラクター保有者限定の純銀ピンバッジを贈呈いたします。
準上級レクリエーション・インストラクター保有者限定の純銀ピンバッジ
認定の通知
審査会終了後、以下のスケジュールを目安に合否を郵便にて通知します。

※認定された方には、準上級レクリエーション・インストラクター保有者限定の純銀ピンバッジを贈呈いたします。
準上級レクリエーション・インストラクター保有者限定の純銀ピンバッジ
6. 認定
審査会終了後、合否を郵便にて通知します。

※審査に通らなかった場合には、中級レクリエーション・インストラクターのまま登録されます。
※認定された方には、準上級レクリエーション・インストラクター保有者限定の純銀ピンバッジを贈呈いたします。
準上級レクリエーション・インストラクター保有者限定の純銀ピンバッジ
準上級RIとは・認定要件
認定講習、審査会