レク力向上委員会 第1回ライブ配信
さまざまな介護度に対応するレク支援について考える
開催日:7月22日(火)19時~20時30分 ライブ配信
高齢者を対象としたレクリエーション支援にかかわっているとき、対象となる人が、本当に楽しんでもらっているのかな?
コミュニケーションを促進したいけどどうしたらよいんだろう、と悩んだことはありませんか?
第1回ライブ配信では、高齢者の現場で日々レク支援を実践しているみなさんに、支援内容や工夫をお話しいただきます。
参加者のみなさんからの感想や意見も紹介しながら進めます。
実践事例紹介者
<実践事例1> 地域介護予防教室
伊藤 準康 さん(中級レク・インストラクター)
~ 自分らしく参加できる支援の工夫 ~
対象者:要支援1~2・要介護1 10名
体力や理解度に差があっても、参加者一人ひとりが楽しい時間を過ごす場づくりをしたい、そのための支援の方法や配慮、工夫についてご紹介いただきます。
<実践事例2> デイサービスでのレクタイム
尾中 美穂さん(準上級レク・インストラクター)
~ 脳トレを中心に「新しいことへの挑戦」 ~
対象者:要介護1~3 10名
スモールステップで興味を引き付ける、役割や一体感をつくり挑戦意欲を引き出す、そんなレクリエーション支援の方法を紹介いただきます。
<実践事例3> 特別養護老人ホームでの誕生日会
橋本 駿さん(中級レクリエーション・インストラクター 福祉レクリエーション・ワーカー)
~ その人にとっての楽しみ、生きがいを意識したアプローチ ~
対象者:要介護3~5 10名
日々のアプローチの仕方で信頼関係を図る大切さ、家族や職員同士の連携を図ったことで利用者同士の交流につながった支援の方法を紹介いただきます。